かみ合わせ・顎関節症:: 診療内容::一般歯科・義歯・インプラント・小児歯科|山口県周南市 徳山駅から徒歩1分|岡本歯科医院

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かみ合わせ・顎関節症 :: 診療内容

顎関節症

「顎関節症は、何科にかかったらいいんだろう?」と迷われる方も多いですね。
顎関節症は、歯科の専門領域です。さらに、顎咬合学会に所属していたり、口腔外科を標榜している歯科医院が顎関節症の治療を行っています。当院では、顎咬合学会の認定医である院長が、治療を行います。

顎関節症の症状

顎関節症になると、次のような症状が現れます。気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

顎(あご)の痛み

普通に話をしているときや、特にあごを動かしていないときであれば、痛みが出ることはほとんどありません。

ただ、次のような場合に、痛みを感じます。

  • 大きく口を開けた時(あくびをしたときなど)
  • 食べ物を食べる時(大きく口を開けているのではなく、普通に食事をしている時も)
  • 気になって、あごを抑えた時

顎(あご)の雑音

3つのパターンがあります。
1つ目はクリックといわれるもので、あけるときに1回、閉じるときに1回コリッという音を感じ、顎関節の中の軟骨の位置のズレによっておこります。
2つ目は、捻髪音といって髪の毛をねじった時のようなジャリジャリとした感じの音がすることがあり、顎関節のダメージがより進行した場合に多くなります。
3つ目は、ポッピングといって、指の関節を鳴らすときのようなパキッというような音を感じますが、原因は良くわかっていませんので、あまり気にすることはありません。

口が開かなくなる(開口障害)

  • 口の中に指が2本入らない。
  • それ以上、大きな口を開けようとすると、痛くて開けられない。

これは、顎関節症の中でも、一番重い開口障害という症状です。この状態担ったと感じたら、少なくとも1週間以内に受診するようにしましょう。

いつか治るかな…とこのような状態を2~3ヵ月以上してしまうと、治療を受けても、治らないことが多くなります。

顎関節症の治療方法

顎関節症の治療には、スプリントと呼ばれるマウスピースを使用します。

お口にマウスピースをはめていただくことで、顎が正常な位置に来るように調整します。

マウスピース使用時の注意

  • マウスピースは、いつでも簡単に取り外すことができます。
  • 最初の2週間は、食事と歯みがきの時以外は、使用していただきます。
  • 装着後、1ヶ月~3ヶ月程度で効果が現れてきます。

顎関節症治療の概算料金

スプリント(マウスピース)作成 保険で治療ができます 約4,500円(3割負担の方の場合)

※ こちらの料金はおおまかな目安です。診療報酬改定や検査内容により料金が上下いたします。

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